2018.11.10
亀岡秋季大祭
秋晴れの10月25日
地元亀岡市で 秋季大祭の本祭が行われました。
過去にも書き込んだことあると思いますが、地元自慢なんでまたまた懲りずに書き込みっ!
亀山城を中心とした城下町の亀岡市中心部には、古くからの鉾を管理する、通称鉾町と呼ばれる町があります。
私の実家は亀山城の外堀のちょっと外なので、残念ながら鉾がありませんが、
お堀の内側の鉾町は秋の大祭に向けて夏の終わりころから子供たちがお囃子の練習を始めます。
そして・・・
10月23日の宵々山、10月24日の宵山には、鉾町の道路沿いに行燈が設置され、
たくさんの提灯をまとった山鉾からは子供たちが中心となって奏でるお囃子が聞こえてきます。
25日の本祭には、市内の中心部に各町の鉾が集結し、クライマックスを迎えます。
およそ300~250年前に創建された鉾はかなり老朽化し巡行困難で移動できない飾り鉾となっていましたが、
鉾町の皆さんの頑張りで巡行に耐える鉾に修復、新調され現在では11基が集まるようになりました。
鉾は 水引 胴掛 前掛 見送 胴幕 天幕 などと呼ばれる染織品で飾られ、動く美術館とも呼ばれています。
好天の下、地元の方はもちろん、案内マップを持った観光の方が見守る前を、鉾は車輪をきしませ堂々と巡行を行いました。
祭が終われば、亀岡は一気に冬に近づきます。
つい最近まで半袖だったのに・・・・
あ、当社のTさんは今でも半袖で「どこまでいけるか~~~」って頑張ってますがw
さすがに、このブログが掲載される頃には長袖かな。
季節の変わり目、早くもインフルエンザの声が聞こえてきます。
体調管理には気を付けましょう。
営業 畑でした。
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