2018.05.31
~コモンセージ~
こんにちは、総務担当の大浦です♪
清々しい季節もつかの間、梅雨入り間近となりましたね。
先日、友人から「ベランダで育ったハーブを使って、手作りソーセージを作るから来ませんか。」と
お誘いがありました。 「いく!いく!」と、二つ返事で出かけてきました(^。^)
ムラサキ色の花をつけたコモンセージが立派に育っていました。
セージは、ソーセージの語源にもなったといわれるハーブで、シソ科の多年草、地中海沿岸が原産地です。
ヨーロッパでは、古くから健康や家庭の幸せの象徴とされ、「長生きしたければ5月にセージを食べよ。」ということわざがあるそうです。
友人もこのことわざを知っているから、5月にソーセージ作りをしたかったと言っていました。
ベランダには、レモングラスやレモンバーム、ミント、ローズマリーなどのハーブ類も育てられていました。
私は、セージとローズマリーの入ったのを作りました♫
摘んできた葉っぱを細かく刻み、豚ミンチ、お塩、砂糖、冷水を加え、冷やしながら粘りが出るまでこねます。
味付けに、市販のスパイスを入れてもよかったのですが、シンプルに香辛料はフレッシュハーブのみとしました♪
しばらく冷蔵庫で肉ダネを寝かしてから、ソーセージメーカーに洋腸をセットして、好みの大きさにピストンを押してタネをつめていきます。
この作業がとっても楽しかったです。
ソーセージを食べたとき、パリッ!と皮が裂けるのがおいしいですよねェ〜
そうするには、表面の洋腸を乾燥させてから、ボイルするとそうなるのですって。。。。
乾燥、乾燥(笑)
添加物なしの手作りソーセージってこんな味がするんだと、しみじみ味わいました(^。^)
合計400gの豚ミンチを使いましたので、しばらく私のお弁当には手作りソーセージがつづきました。
ベランダやお庭に、ほんの少しでもよいですから、キッチンハーブを植えておくと便利ですよ。
スパイスはお料理にアクセントをつけてくれますし、効能もありますから、是非おすすめしたいなと思います。
皆様からのご感想、コメントお待ちしております♪
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