2018.04.10
~からすのえんどう~
こんにちは総務担当の大浦です♪
気温の高低差の激しい今日この頃です。
その気温の低い日に、久しぶりに大阪府岬町の実家に帰ってきました。
駅から実家までの田舎道を歩いていますと、タンポポやオオイヌノフグリなどの春の野草がかわいい花をつけていました。
ひときわ、カラスノエンドウが幅をきかせ、風になびいていました。
子供の頃が思い出される、なつかしい風景だなぁ~と、思いつつ、、、
野草を使ったお料理の会で、「カラスノエンドと海老のかき揚げがおいしかった」と、同席した方が話されているのを思い出しました。
それで、葉っぱの先の柔らかい部分を片手いっぱいに摘んで帰りました(^。^)
マメ科
ソラマメ科の二年草
原産地はオリエントから地中海にかけてで、この地方では、古代の麦作農耕の開始時期にエンドウなどと同様に栽培されていたそうです。
日干しにしてお茶にすると、消化促進、利尿、解熱、咳止めなどの効能もあります。
今では憎っくき雑草扱いですが、いやいや、なかなかの優秀な野草です。
私は、海老、カラスノエンドウに玉ねぎを加えたかき揚げを作ってみました。
くせが無く、海老のピンク色とカラスノエンドウの緑色で見た目もきれいで、お塩をつけていただきますと、ほっこり幸せな気持ちになりました♪
残りは、卵とじにしました。
花のピンクも色あせず、春らしい一品となりました。
身近な野草をこうして食卓に並べると、季節を感じられますしお料理も楽しいものです♪
皆様からのご感想、コメントお待ちしております♪
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