2020.02.08
~花の癒し~
こんにちは 経営管理部の大浦です♪
年末から年始にかけて、私のまわりでけがをしたり、病気になったりで入院する人が目立ちました。
これも、”凶”のおみくじをひいたせいか?。。。 ←いつまでも引っ張る私 (>_<)
お見舞いには何がいいか考えまして、やはりお花をお持ちすることにしました。
たまたま、その病院はお花のお見舞いOKだったのが幸いでした。
赤い色がお好きな方でしたので、赤いバラをメインに、BOX Flowerに仕立てました♥
★花材—————
バラ
オーニソガラム
シクラメン
ダスティーミラー
ユーカリ
ローズマリー
ヘクソカズラの実
お花の陰にさりげなくボディーソープもしのばせました。
シャワーができるようになれば使ってもらい、気分UPにつながればいいな~と思ってのことです。
ユーカリと、ローズマリーは、香りに清涼感のある植物なので、単調で閉鎖的な入院生活に少しでも自然の息吹を感じてもらえばと思い使うことにしました。
香り(臭覚)は、五感とよばれる人の感覚器官の中でも独特な位置を占め、人の心身の健康に大きな意味を持っています。
視覚は、目からは入ってきた情報をいったん網膜で受け信号となり脳に伝わり視覚像として認識されます。
ところが、嗅覚はストレートに脳に到達します。伝わるスピードが速いため効果的に脳を刺激します。
また、伝達経路のなかで記憶をつかさどる、大脳辺縁系の近くを通り、扁桃体や海馬に刺激をもたらすので、人の記憶にも深く結びつく性質があるということです。
(参考図書 : タカショー 代表取締役社長 高岡伸夫氏 著書
ガーデンセラピー 心身を癒す究極の自然療法)
それから私は、窓辺に置かれたBOX Flowerのオアシス(花を刺している土台)が乾けばお水を足してあげてねと、お伝えしました。
朝、カーテンを開けお水をあげるという日常のリズムや、時間の感覚を崩さないで、
退院後、日常生活にすんなりと戻れたらという願いからでした。
お花は、ただ眺めているだけでも十分美しいものです。
お花のお手入れをしたり、香りを楽しんだり、食べたりして、
お花の持つ力を引き出して、暮らしに役立て、疲弊した心身の癒しになればといつも考えています。
お庭つくりにセラピー的な要素を取り入れることをぜひ、お勧めしたいと思います♪
皆様からのご感想、コメントお待ちしております♪
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