2019.09.28
~イチジク大好き♥~
こんにちは、経営管理部の大浦です♪
イチジクのおいしい季節ですね。
私、無類のイチジク好きです (⋈◍>◡<◍)。✧♡
イチジク好きの私のことを知っている息子は、近所で長蛇の列のできるかき氷屋さんに、
イチジクをトッピングしたかき氷が出たよと、わざわざラインをくれるくらいです。
勿論、予約して出かけてきました。
(かき氷)
ゴロゴロと大きくカットされたイチジクがのっかっています。
ふわふわの氷と、今はやりのミルクエスプーマがかかっていて、おいちぃ~、しあわせ~でした。
トロぉ~とした甘い果肉に、プチプチとした食感が特徴のイチジクには、嬉しいことに、素晴らしい栄養や効能も備わっているのですよ。
(ただ、おいしいだけではないのですね。。。)
(イチジクの木)
ギリシャ神話や旧約聖書にも登場するイチジクは「不老長寿の果物」とも呼ばれ、紀元前2700年にはすでにエジプトで栽培されていました。
世界最古の果樹と言われています。
アラビア南部の原産で、落葉高木・クワ科。
日本には江戸時代に伝わり、はじめは薬用(唐柿葉 トウガキヨウ)として使われていました。
雌雄異株で、雄株、雌株があります。
日本で栽培されている株は、品種改良され雌株だけでおいしく熟すように改良されているそうです。
漢字で書くと 無花果
花のない果物となりますね。
咲かずに結実します。正確には実の内側にある赤いつぶつぶの一つ一つが花で、花を覆っている部分を花嚢(かのう)といいます。
私たちが、食しているのがこの花と花囊です。
(花と花囊)
そろそろ効能を語りたいと思います。( ´艸`)
女性にうれしい成分がわんさと入っています。
★アントシアニン → メラニンを抑える効能で、シミやしわを予防します。
★エストロゲン → イチジクのつぶつぶに多く含まれ、女性ホルモンのバランスを整え、月経前症候群や生理痛、不妊、更年期障害を和らげます。
★ザクロエラグ酸 → ポリフェノールの一種。シミ、しわを予防し(←しつこいですね。これ、大事‼)美白効果や糖尿病の予防にもなります。
★カリウム → むくみの解消、高血圧の予防。
★ペクチン → 便秘や下痢を解消改善に効果的。血糖値やコレステロールを下げる効果もあります。
他に、鉄分やカルシウムなども含まれています。
今、旬のイチジクを存分に味わいたいなと思います。
パンやケーキの中に混ぜ込んで焼いたり、グリーンの葉野菜のサラダに入れたり、鴨肉や生ハムと合わせたお料理に使ってみたり♥
保存のきくジャムにして、来年までチョコチョコと大事に味わうのもいいですね♪
ただ、美味しいといえど、食べすぎには注意です。(涙)
皆様からのご感想、コメントお待ちしております♪
・名前欄はニックネームでOK
・メールアドレスは公開されません
・ウェブサイト欄は入力不要です