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庭木・植栽データベース

ソテツ

  • ソテツ科ソテツ属
  • 常緑低木

主に海岸沿いの岩場などに自生し、性質は強健で潮風、大気汚染に強くやせ地でも育てることができます。
幹は太い円柱型でほとんど枝分かれせずに生長します。
表面には葉が落ちた跡があり、頂部から羽状の葉を茂らせる独特の姿は南国をほうふつとさせます。
雄花を咲かせる雄株と雌花を咲かせる雌株があります。雄花は円柱状で高さ70cmほどになり、表面は鱗で覆われたようになります。
立派でかなり目立ちます。雌花は褐色の綿毛で覆われおり、あまりパッとしません。タネは10月頃に熟して赤く色づきます。
防寒のためにコモですっぽり包まれた「わらぼっち」は冬の風物詩です。

  • ソテツ

    ソテツ

管理方法・お手入れ

■植え替え

鉢植えの場合、3~5年に一度、5〜9月頃に植え替えをします。鉢底から根が出てきたり、水もちや水はけが極端に悪くなったら植え替えの合図です。さらに一回り大きな鉢を準備して大きく育てるか、根を少し減らして、同じ大きさの鉢に植え替えましょう。

 

■水やり

地植えは、植え付け後に1回水を与えれば、後は必要ありません。鉢植えは、土が完全に乾いてから、水やりをしてください。特に冬は、休眠期で吸水力が弱くなり、乾燥に時間がかかるので「土が乾燥したな」と思ってから3〜4日ほど時間を置いてから水やりをしましょう。水不足は、水をやれば1日で元気になりますが、水の与えすぎは、1日では乾燥しないので注意してください。

 

■肥料

ソテツには、痩せた土地でも育つ力があるので、それほど肥料を必要としません。植え付け時か、3~5月頃に1回、緩効性の化成肥料か固形の油かすを株元に少し与えてあげましょう。

 

■冬越し

ソテツの耐寒温度は約5度です。鉢植えなら、室内に移動させて管理します。氷点下を下回る地域や霜が当たりやすい場所では、地植えでの冬越しはむずかしいでしょう。5度を下回らなくても、冬越しのために下葉を1/3ほど切り除いて、幹にワラなどをまいて防寒対策(マルチング)をすると安心です。

 

■その他の注意事項

ソテツは、病害虫に強くあまり心配はいりません。ただ、根腐れには注意しましょう。観葉植物や初心者の方で一番多い失敗が、水の与えすぎによる根腐れです。

幸いにも、ソテツは幹や新芽がしっかりしていれば再生が可能な生命力の強い植物なので、根腐れを起こしているとわかったらすぐに対処してください。

・根の腐った部分をナイフで完全に取り除く
・葉もすべて切り取って幹と頂頭部の新芽部分だけを残す
・2~3日後、風通しがよい明るい日陰で、支柱を立てて乾かす。

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