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庭木・植栽データベース

シクラメン

  • サクラソウ科シクラメン属
  • 多年草球根植物
  • 開花期10〜3月

シクラメンは花の少ない冬に多くの花を咲かせてくれる球根植物です。茎先に花冠が5つに裂けた花が1輪ずつ咲きます。花期は秋から春になり、冬の花としても有名です。シクラメンには「ブタノマンジュウ」と「カガリビバナ」の和名の呼び名があります。
地中海沿岸地方やヨーロッパ中部に約20種~30種ほどが分布していますが、花色や花びらの形などに様々なバリエーションがあります。赤からピンク、白などの定番色に加え、黄色や紫の珍しい花色、花形では八重咲きや花弁にウェーブが入るロココ咲きなど、さらに香りをもつ品種まで、次々と新品種が発表されています。個性的な斑の入る緑葉のほかに、シルバーリーフあるいはプラチナリーフと呼ばれる銀葉があり、花とのコントラストが美しく、より気品高い印象を感じさせます。
シクラメンの中から特に耐寒性の強い系統を選抜し、冬に屋外でも育てられるように改良されたものがガーデンシクラメンです。冬から春にかけて次々に花を咲かせ、花の少ない時期のお庭を明るく盛り上げてくれます。花の色はシクラメンとほぼ変わらず赤や白、ピンクなどがあります。花形もバリエーションが豊富で、選ぶ楽しみが広がっています。寄せ植えなどに使う冬のガーデニング植物の定番として良く用いられます。

  • シクラメン

    シクラメン

管理方法・お手入れ

●日当たり

冬は室内のよく日の当たる窓辺で管理します。ガーデンシクラメンは、耐寒性があり戸外で育てることができますが、直接霜に当たると株が傷み、ひどい場合には枯死することがあるので、木の下や軒下などで育てます。3月中旬からは日中、日当たりのよい戸外で雨に当てないように管理し、最低気温が10℃以下になるときは室内に取り込みます。梅雨時期は、戸外の雨のかからない風通しのよい明るい日陰で管理します。休眠させた場合は日陰へ移します。9月中旬からは春の方法に準じて育て、最低気温が5~10℃になったら室内に取り込みます

 

●水やり

底面給水鉢で育てている場合は、夏に休眠させないかぎり、受け皿の水がなくならないように適宜補給します。鉢で育てている場合は、鉢土の表面が乾いてきたら、葉をめくって球根の頂部に水がかからないように、株元にたっぷりと水やりします。夏に休眠させるときは、6月から8月の間、水を与えないようにします。ガーデンシクラメンは非休眠法で育て、土が乾いてきたら株元にたっぷりと水やりしてください

 

●剪定

株を片手で押さえながら、咲き終わった花梗(球根と花の間の茎)を手で引き抜きます。同様に枯れた葉も抜き取ります

 

●肥料

9月から5月上旬までは、1週間に1回程度、液体肥料を施します。夏の間は、非休眠株には2週間に1回程度、薄めの液体肥料を施しますが、休眠株には施しません

 

●病害虫

灰色かび病、軟腐病
水やりのときに株に水をかけないように注意し、風通しをよくして予防しましょう

シクラメンホコリダニ、スリップス
高温乾燥時に、葉や蕾が萎縮したり、花が奇形になったりします

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