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庭木・植栽データベース

アブチロン

  • アオイ科イチビ属
  • 常緑性つる性低木
  • 開花期4月〜11月

アブチロンの最大の特徴は、うなだれるように花がつくことです。通常の花は上や横を向きますので、変わった雰囲気があります。改良されていて、環境への適応力が高いのも魅力の一つです。近年鉢物向きのコンパクトでよく開花する品種がふえて、徐々に人気が高まっています。アブチロンの原種は、半つる性のメガポタミクムと低木のストリアツムが交配親です。園芸品種も原種の性質を受け継いだ半つる性の系統と、大きくなるとボリュームある本来のよさが出る低木の系統があるほか、両者の中間的な系統もあります。関東地方より南部では戸外でも冬越しすることがあるので、北風の当たらない条件のよい場所では庭木として楽しむことができます。根詰まりを起こすと生育が衰え、特に夏ごろには枯死することもあるので、植え替えを怠らないことが育てる上でのポイントです。



  • アブチロン

    アブチロン

管理方法・お手入れ

●日当たり

日当たりの良い場所、風通しの良い場所で育てるようにしてください。風通しが悪いと病害虫が発生しやすくなります。暖地の地域以外で庭植えを行う際は、北風に当たらない場所を選びましょう

 

●水やり

アブチロンにとって夏場は生長期に入ります。この時期は土が乾いていたらたっぷりと水をあげましょう。過湿を嫌うので水をやりすぎて土が湿気の多い状態にならないように注意しましょう

 

●剪定

花は新しく伸びた枝につくので、本格的に枝が伸びる前に前年の枝を短く切り戻して元気な若い枝の発生を促します。適期は5月~6月で枝を1/2~1/3の位置で切りそろえます。春~秋の気温が高い時期はよく芽を吹くので、邪魔な枝があれば適宜切っても大丈夫です

 

●肥料

花は春から秋まで咲き続けるので、生育期間中は肥料切れさせないようにします。土に置くタイプの肥料を1ヶ月に1回株元に与えるか10日に1回液体肥料を与えます。植え付ける際には緩効性肥料を土にあらかじめ混ぜ込んでおきましょう

 

●病害虫

アブラムシは新芽やつぼみについて吸汁する害虫で、被害に遭うと葉やつぼみが変形して生育も衰えます。ハダニは高温乾燥時期につきやすい害虫では裏について吸汁します。いずれも見つけ次第薬剤を散布して駆除します。ハマキムシはアオイ科に発生しやすい害虫で、発生が少なければ、葉ごと捕って駆除します。立ち枯れ病は高温期に発生する病気で植物が水を吸えなくなり、葉がしおれていって株全体を枯らします。予防が大切なので、梅雨明け頃に殺菌剤を散布しましょう

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