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庭木・植栽データベース

アジアンタム

  • ワラビ科ホウライシダ属
  • 常緑多年草

アジアンタムは葉がふさふさとして緑が美しく、夏は涼しげでとても魅力的な観葉植物で、世界の温帯から熱帯に約200種が自生しているシダ植物です。
日本にも約8種類が自生しています。その中でもアジアンタムというと、熱帯アメリカ原産のアジアンタム・ラディアヌムとその園芸品種を指すことが多いです。
名前の由来はギリシャ語の「濡れない」からきていて、葉の表面は水を弾くので濡れることはありません。

さまざまな種類や品種があり、ミニ観葉や中鉢、小鉢などにして年間楽しめる事ができます。

数多いシダのうち、最も優しい印象をもつのがアジアンタム。繊細な葉が微風にそよぐ様子がとても涼しげで、どちらかという夏向きのインドア・プランツとして親しまれています。
原産地はブラジルで、森林の下草として生育します。地上に出すのは葉だけで、地中に根茎を伸ばして広がっていきます。
葉の枚数はたくさんあるように見えますが、これは一枚の葉が細かく分かれたもの。
細かい葉は小葉と呼ばれています。
小葉は扇型、葉全体のシルエットは鳥の羽毛状で、それが何枚も重なり合って美しく下垂します。

  • アジアンタム

    アジアンタム

管理方法・お手入れ

■日当たり

アジアンタムは、空気中の湿度が高い状態の環境下でよく育ってくれますので覚えておくようにしましょう。

また乾燥だけではなく、耐寒性はあまりなく、寒さにも弱い性質があります。

冬場は最低でも8℃以上を保てる環境が生育には必要となってきます。

レースのカーテン越しの場所に置いて適度な日光を当ててあげるとよく育ちます。

 

●水やり

アジアンタムは水切れを起こしやすく、またそうなってしまうと葉の部分がチリチリになって枯れてしまい元に戻らなくなります。

ですので土の表面が湿っている半乾き状態のうちに、十分な水を与えてあげるようにします。

夏場はとても乾燥が進みやすい為、朝と夕方の1日2回は、最低でも水やりを行うようにしましょう。

また室内は思っているよりも乾燥していますから、一年を通じて霧吹きで葉水を与えてあげるようにすると葉がチリチリになるのを防ぐ事ができます。

 

●剪定

アジアンタムを再生するには、根元2~3センチを残してバッサリカットします。

こうすることで、枯れた茎の間から新しい芽がでてきます。

新芽がでるまでは毎日たっぷりと水やりをしましょう。

成長期の春から夏にかけては、新芽がどんどん育ちます。

バランスの悪くなった枝葉を整えたい場合にも、根元からカットしてもいいでしょう。

 

●肥料

濃いタイプの肥料を与えるのは根が傷む原因となるので控えましょう。

生育期には、月に2回を目安として、液体肥料を薄めたものを与えてあげましょう。

寒い冬場の時期には、肥料は特に必要ありません。

 

●害虫

湿度の高い環境で育てることになるため、ナメクジなどが発生しやすくなります。

葉にキラキラと何かがはい回ったような跡が残っていたら、こうした害虫がいないか疑ってみてください。

ナメクジがはい回ると、新芽などの柔らかい部分から食べられてしまうので、見つけ次第殺虫剤などで駆除しましょう。

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