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庭木・植栽データベース

エゴノキ

  • 学名 Styrax japonicus
  • エゴノキ科エゴノキ属
  • 常緑性 高木
  • 開花期 5〜6月

日本古来の雑木として、株立ち樹形が特に人気のある樹種です。
自然樹形でも、雑木の中では比較的整った樹形になります。
花は鈴型で、甘い香りを放ちます。
白い清楚な花が、枝いっぱいに咲くので、梅雨時の雑木林が一時明るくなります。
暗褐色の樹皮は滑らかで美しく、葉も小さく枝ぶりが繊細で観賞価値が高く広く利用されています。

このことから和風、洋風問わず自然風の植栽にかかせない雑木です。
果実の果皮には胃や喉に炎症を起こすサポニンという有毒物質が含まれており、口に入れると舌が刺激されてえぐみ(えごみ)を感じます。
「エゴノキ」の名前はこの果実のえぐみに由来しています。

成長が速いので、植える場所に注意することが必要です。
下向きに咲き揃うので、窓辺や高低差のある敷地では見上げる位置に植えると効果的です。

ピンク色の花が咲く`ピンクチャイム'と言われる園芸品種は、普通のエゴノキと比べピンクチャイムは生長がやや遅めで樹高もそれほど大きくはなりません。

  • エゴノキ

    エゴノキ

  • エゴの実

    エゴの実

  • 花アップ

    花アップ

管理方法・お手入れ

■日当たり

夏の西日が当たらない、明るい日陰で育てましょう。

枝葉にはよく日が当たった方がよいですが、株元の地面まで直射日光が当たると乾きすぎてよくありません。

 

■水やり

乾燥にやや弱いので、鉢植えは、春~秋にかけての生育期には土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。

一方、冬は生育が衰えるので、水やりの回数を減らしていきます。

地植えは、雨が降らない日が続いたときには水やりをしましょう。

 

■剪定

できるだけ自然樹形を楽しみます。

剪定する場合は落葉期に行い、枝が茂りすぎて、幹に日が当たらなくならない程度。

切り取る枝は付け根から切り取ります。

 

■肥料

肥料は特に必要ありませんが、花を咲かせた後や寒い時期に、生育が悪いようであれば緩効性化成肥料や油かすなどの有機肥料を与えると良いです。

 

■病害虫

カミキリムシに注意が必要です。

また、カイガラムシが発生しやすいので、落葉期にマシン油乳剤を3〜4回散布して予防すると良いでしょう。

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