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ガーデンセラピー

2021.04.10

四季の薬膳 春の養生

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皆さま、こんにちは 園芸療法士、四季薬膳認定講師の磯貝幸子です。

朝晩はまだ寒いものの、暖かな陽気が心地よい、春本番ですね。

 

 

我が家の2階から見えるお隣のマンションの桜です。

借景ですが、毎年この時期 “おうちで花見” を楽しんでいます。

春は彩り豊かな自然の中、新生活をスタートさせる心華やぐ季節です。でも一方で花粉症や朝晩の気温差、環境の変化によるストレスなどにより体調を崩しやすい時期でもあります。春にありがちな不調には、休息をとることはもちろん、自律神経のバランスを整えることや気分転換がとても大切です。規則正しい生活を心がけ、クヨクヨ悩んだりせず、深呼吸や散歩をするなど、のびやかに生活しましょう!食事においては、旬の香りのある食材がおススメです。例えば、セロリ、春菊、三つ葉、芹等々・・・。これらの食材は気持ちをスッキリさせ、体の巡りを整えてくれます。

 

リビングからの眺めです。

昨年、イチョウの葉が黄色くなる頃チューリップの球根をたくさん植えました。

そのチューリップが咲きだして、只今我が家のチューリップ祭り開催中です。

土に触れ、芽が出て育っていく成長を見守り、花を楽しむ、日々ガーデンセラピーしています。バラも日に日に育ってきて、来月には見頃を迎える予定です。

ベランダのイチゴの花です。食べ比べがしたくて “さちのか” “とちおとめ” “章姫” ”紅ほっぺ” “宝交早生”を育てています。昨年、実が終わった頃に出てくる「ランナー」を根付かせたので、今年は鉢の数も多くなりました。5月のイチゴの食べ比べを楽しみにしています。

赤くて可愛いイチゴは、薬膳では血を補うパワーのあるフルーツ、体の潤いを補う優秀な食材とされていて、疲れ目にも効果を発揮します。

ベランダではエディブルフラワー(食用花)の栽培も始めました。食用花はその名の通り食べるお花で、鑑賞用のお花とは全くの別物。口に入れるものなので薬や化学肥料は使わずに、野菜として育てています。種もエディブルフラワー用のものを使用しました。グリーンサラダにビオラとキンセンカとナスタチウムのお花をトッピングすると見た目がとても華やかになりました。

グリーンサラダに生の新鮮な春菊を利用すれば、さらに薬膳効果の高いサラダになります。春菊はデトックス効果が高く、香り成分が自律神経に作用して不眠やイライラ、花粉症にもおすすめです。レモン汁を加えたさっぱりドレッシングをかければ、春菊の香りとマッチして春にピッタリな1品となります。

 

☆春菊 …胃腸の働きを整える、生活習慣病予防に、

咳に、美肌に、ストレスの緩和に

☆さっぱりドレッシング…鶏がらスープの素小さじ2・

レモン汁大さじ1・しょうゆ小さじ1・ごま油大さじ1をまぜる

ニョキニョキと頭を出すアスパラガス、収穫を忘れると“すぎな”のように育つので毎日の見守りが必要です。つくしみたいですよね、生命の力を感じます。

アスパラガスの栄養成分として「アスパラギン酸」がとても有名です。サプリや栄養ドリンクにも使われているアスパラギン酸はアミノ酸の一種、アスパラガスの特に穂先に豊富に含まれていて、新陳代謝を促し、疲労回復や美肌に良いと言われています。
薬膳的にも、体を潤し、エネルギー補給してくれるので、この時季に最適です。

 

そんなアスパラガスと鶏肉を使ったレシピをご紹介します。

 

材料(2人分)

・グリーンアスパラガス 5~7本

・鶏もも肉       1枚(約250g)

・ねぎ         1/4本

・しょうが、にんにく  各 1かけ

・調味料

〈下準備用〉塩・コショウ 少々、

酒・片栗粉 各 小さじ2

 

〈料  理  用〉 サラダ油 小さじ2、

酒・水 各 大さじ1/2、塩 小さじ1/4、

コショウ ひとつまみ

 

下準備

・アスパラガスの根元をピーラーで薄く皮をむき、幅3~5センチの斜め切りにする。

・ねぎは幅1センチの斜め切りにする。

・しょうがとにんにくは粗いみじん切りにする。

・鶏肉は一口大に切ってボールに入れ下準備用の調味料を塩、コショウ、酒、片栗粉の順にふって、手で軽くもみ込んでおく。

 

作り方

(1)フライパンにサラダ油小さじ2を入れ強めの中火で熱し、鶏肉を皮目が下になるように入れる。焼き色がつくまで両面を2分くらいずつ焼き、皿などに取り出す。

(2)同じフライパンにしょうが、にんにく、ねぎを入れて中火で炒め、香りが立ってきたらアスパラガスを加え、(1)の鶏肉を戻し入れる。酒、水各大さじ1/2をふり、アスパラガスが色鮮やかになり、汁けがなくなるまで炒める。塩小さじ1/4、こしょうをふりひと混ぜし、器に盛る。

春は一年でもっともストレスがかかりやすい季節です。特に、新たな環境がスタートする4月は、慣れないこと多くてストレスも溜まりがち。そんな不調を旬の食材を取り合わせた薬膳で美味しく乗り切りたいですね。

 

磯貝 幸子さん プロフィール

 

神戸市在住です。2人の男の子の子育て中に、家族と共にガーデニングを始めました。

子育てが落ち着き、生涯出来る仕事をと思い、介護の仕事に就きました。そこで植物で人を癒す園芸療法士という資格があることを知り、仕事をしながら、兵庫県立淡路景観園芸学校で園芸療法を学び、園芸療法士の資格を取得しました。

現在も介護の仕事を続けながら、高齢者施設や特別支援学校で園芸療法士として活動をしています。

また、一般社団法人日本四季大学校の四季薬膳認定講師の資格も取り、園芸と薬膳で癒しの空間、園芸療法サロン「フローラ」を昨年オープンし、園芸療法や薬膳のワークショップも行っています。

 

資格

・園芸療法士

・栄養士

・日本四季大学( https://shiki-daigaku.com) 四季薬膳認定講師

・介護福祉士 ・介護支援専門員(ケアマネージャー)

・未生流 師範免状取得

・アロマテラピー(1級)

・ハーブ&ライフ検定、メディカルハーブ検定合格

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