~季節を感じる植物遊び~
ガーデンを通じて、自然や人との
交流を図り、健康寿命を伸ばし
幸せな暮らしづくりを
*マークの説明
ガーデンセラピーとは、ガーデンを通じて自然や人との交流を図り、健康寿命を延ばし、幸せな暮らしをつくること。
私が当社に入るきっかけは、お庭をつくる会社であり、植物に関わる業種であることでした。 母親が植物好きということもり、今改めて振り返れば小さい頃からいつも植物に囲まれて生活していたように思います。 ですから、私も無類の植物付きで、お庭づくりの会社に入社でき幸せに感じています。 日々、商材を扱う会社のカタログや記事を見る機会も多くなり、ある日、「庭で健康づくり、ガーデンセラピー」というタカショーさんの公式ブログに目が留まりました。
ガーデンセラピーとは「植物を育てたり、触れ合いを通じて、ストレスなどを和らげ、 心身の健康を得るものであり、植物と接することで人とのつながりもでき、 コミュニケーションも生まれる。」というものです。
この記事を読んだ時、今まで植物に関わる何かをやってみたいという思いが、 このことだと心の中にストーンと落ちてきました。 そういえば、、と小学校の高学年になった頃のことが思い浮かんできました。
幼少の頃は、何も考えずに思うがままに、毎日楽しく生きていましたが、小学校に入学し、勉強もし、友達との関わりも出てきた頃から、何かしら定期的に体がだるいような、眠いような、そして食欲がないしんどい状態が定期的に起こるようになりました。
たまたまか、6月の私の誕生月によくしんどくなりましたので、母は本当なのかどうなのか、「誕生月は皆、身体が弱るものなんだ。」と定説みたいに話しながら、その時は窓を開け放ち、清々しい空気を部屋に入れてくれました。
身体が不調の時は心も不安になり、心細い気持ちで、うつらうつらしていますと、窓から庭で咲いているテッポウユリの甘い花の香りがそよ風とともに部屋に入ってきました。
香りと心地よい風の感覚が、気持ちを落ち着かせ、不快感を忘れさせてくれました。そして、深い眠りにつくことができました。
この時、子供ながら植物の持つ癒しの力を感じました。
日本には四季があります。季節季節の食物を味わい、季節のしきたりを重んじ、自然の恩恵に感謝して昔から生活してきました。
私が育った時代は、まだまだIT機器も生活にそれほど浸透しておらず、遊びといえば、お外で泥まんじゅうを作っておままごとをしたり、メダカやおたまじゃくしを取りに行ったり、レンゲ畑で首飾りを作ったり、気に登ったりして、自然に触れ合う遊びを楽しみました。素足で川に入ったり、土を踏んだり、身体全体で自然を感じて遊びました。自由奔放に遊んだこの頃の思い出は、一言楽しかったに尽きます。
人も自然の一部。これを忘れず、私が子供の頃から自然の中で植物に関わり、受けた恩恵を生活の中に取り入れ、皆が健康で豊に暮らしていけたらと思います。特に、都会生活で疲弊した人たちに浸透していければ、、と願っています。
生物には寿命があります。人の寿命は年々伸びていますが、私が年齢的に元気に暮らせる年数もだんだんと短くなってきています。 なので、「今」この植物の持つ癒しを伝える時だと感じました。
2021年に入り、依然としてコロナウイルスが猛威をふるい、それと並行するようにSDGs(エスディージーズ)や脱炭素化ということが頻繁にマスコミにも取り上げられるようになり、自然を取り戻そうという動きが高まってきています。
まず、「遊び」を通じて植物に関わり、植物の持つ力を知り、それを生活に役立てるすべをお伝えしたいと思います。 また、人の5つの感覚(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を心地よく満足させるお庭づくりへ、ガーデンセラピーの庭づくりへと繋げていくことを目指していきたいと思います。
日本には四季があります。
昔から季節に寄り添って暮らしてきました。
自然の恩恵に感謝するしきたりや風習を見直し、
ガーデンセラピーにも取り入れられたらという願いから
植物を使った暮らしぶりをお伝えします。
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2022.03.11 ガーデンセラピー
私のガーデンセラピー ~収穫した恵みをカタチにする。綿花しごとのつづき~
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2022.02.26 ガーデンセラピー
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Bonjour !日本では、すっかり街も家の中も、クリスマスのデ
2021.10.25 ガーデンセラピー
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2021.10.12 ガーデンセラピー
心の解放~奈良不動七重の滝~
こんにちは。色と香りのセラピスト若林佳菜です。
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人は食べることが大好きです。
旬のものを体内に取り入れることは
健康に暮らしていくための必須条件だと思います。
こちらでは、野菜や果物を中心に
美味しい食べ方を紹介します。
2022.02.01 ガーデンセラピー
種を食す~野菜やハーブの種のチカラをいただく~
みなさま、こんにちは。
2022.01.15 ガーデンセラピー
七草粥
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2021.10.19 ガーデンセラピー
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2021.09.21 ガーデンセラピー
初めての奈良漬けづくり ~撒き時が遅れても瓜づくりからチャレンジした結果~
こんにちは。急に空気が秋めいてきましたね。
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人の五感の中で香りは、脳に直結してとどきます。
ですから香りは鼻でなく脳で感じるものと言われます。
ガーデンセラピーとして、その香りを
どのようにして暮らしに取り入れるかをお伝えします。
2022.02.21 ガーデンセラピー
ハーブバスで身体を元気に
こんにちは。色と香りにセラピスト若林佳菜です。
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2020.11.18 ガーデンセラピー
香りを飾るガーデンセラピー
こんにちは。こころとからだのセラピスト若林佳菜です。
お庭で育てたお花、野畑で採取した野草、
お花屋さんで買ったものでもとにかく、
植物を使ってフラワーアレンジや
ハーブティー、入浴剤などの作り方をお伝えします。
2022.03.04 ガーデンセラピー
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皆様こんにちは。野草マイスターの土肥律夫です。
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~準備中~
〜小さなお庭でも〜
ほとんどの時間を住まいの中だけで過ごす生活、自然による五感の刺激をまったく受けない生活は、心身のバランスを崩してしまいます。私たちの一番身近な自然であるお庭に、1本でもいいから木を植えましょう。工夫次第で、どんなに小さなお庭でも、心が満ち足りた豊かな暮らしを運んできてくれます♪小さな緑からのメッセージが届くお庭。
〜育てる喜び〜
植物を育てることは、人の五感を刺激し人体に有益な影響を及ぼしてくれます。育てた果実や作物でお料理を作ってみたり、庭という自然から恵みを取り入れて暮らす。そんな生活のできるお庭。
ブログやコラムにご協力いただいているブロガーの皆様をご紹介します♪
土肥 律夫さん
大阪生まれ大阪育ち。
中学生の頃から30年サーフィンを通じて自然に癒やされてきましたが、体の故障によりドクターストップ。癒やしを山に求めるようになり、植物の癒やし効果を体感。
ちょうどその頃、野草の師匠 小釣陽代さんとの出会い。
NPO法人E&Wラボ 酵素と野草研究所にて野草を学ぶ。
ポートピアホテル文化講座 野草入浴剤作り 講師
渡邊 敦子さん
京都祇園生まれ。
幼いころから大のおばあちゃんっ子で、
結婚後は10年間フランス、パリに住み、海外での出産、子育てを経験しました。
季節を思い、人を思い作る、体と心を作る食事。
2010年に帰国してすぐに京都にてお料理教室Cantine Rosette(カンティーヌロゼット)を開講。
大好きな京都、パリ。それをめぐる季節の食。そんなコラムをお届けしていきます。
塩見 奈津子さん
京都府城陽市生まれ
結婚を機に滋賀で暮らしています。
もの作りが好きで食べることやはもちろん、どんなものでも自分でつくってみたいと好奇心旺盛。
昨年、心臓の病気とコロナ自粛がいいきっかけとなって、自宅にいて家族と過ごす時間が多くなり身体の声を聴きながら自分に合った食べ物を感謝していただくこと、季節ごとにていねいに暮らす大切さをあらためて感じることができました。
そんな私の暮らしの中で普段やっていることや感じたこと、面白いと思ったことをお届けしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
若林 佳菜さん
愛媛生まれ、京都大山崎在住。
自然いっぱいの山の中生まれ育ちました。こどもの頃、身体の不調を自然療法で治していた祖母を見て
「なぜ、植物で元気になるのだろう?」と植物の力に興味を持ちアロマテラピーの世界に飛び込みました。
アロマを深めるほど、植物がもつ力に感動し
『植物の力でこころをからだを整えて丁寧に生きる』をコンセプトとしたリラクゼーションサロンniconaを開業。
アロマを使ったトリートメントやよもぎ蒸しを提供しております。
池田 美季さん
広島県福山市 生まれ
実家は兼業農家、母は花好き
とにかく緑に囲まれた幼少期を過ごし大学で京都に。
京都嵯峨芸術大学 観光デザイン学科 在学中、私の花のルーツ“いけばな嵯峨御流”と出会い、花の世界に入る。
N Yのフラワーショップ経験を機に花屋独立を夢見るようになる。
京都で約10年間花屋勤務の後、植物を使ったセラピーがあることに興味を抱く。
兵庫県立淡路景観園芸学校にて園芸療法を学び、園芸療法士の資格取得。
フリーランスとなり、広島県福山市にアトリエを構え、出張レッスンやワークショップ、植栽など フローリストと園芸療法士として活動中。
田中 智子さん
京都市生まれ、宇治市在住。
人間関係や過度なストレスから心が疲れてしまい、出会ったアロマセラピー。
植物の持つ力やナチュラルに惹かれていきました。
アロマで人を笑顔にできるようなことがしたいなと思ってアロマを学び、講座やワークショップを行っています。
植物の香りは心と身体のバランスを整えて、健やかな身体づくりや暮らしの質を高めるサポートを行います。そんな「香り」のことをユルユルお届けします。
磯貝 幸子さん
神戸市在住です。
2人の男の子の子育て中に、家族と共にガーデニングを始めました。
子育てが落ち着き、生涯出来る仕事をと思い、介護の仕事に就きました。
そこで植物で人を癒す園芸療法士という資格があることを知り、仕事をしながら、兵庫県立淡路景観園芸学校で園芸療法を学び、園芸療法士の資格を取得しました。
現在も介護の仕事を続けながら、高齢者施設や特別支援学校で園芸療法士として活動をしています。
また、一般社団法人日本四季大学校の四季薬膳認定講師の資格も取り、園芸と薬膳で癒しの空間、園芸療法サロン「フローラ」を昨年オープンし、園芸療法や薬膳のワークショップも行っています。
中嶋 博美さん
京都生まれ,宇治育ち
幼少の頃から、お茶が大好きな子供だった。
数年前より人生の新たなステージを考えるに至り、大好きなお茶について何も学んでこなかったことに愕然とし、日本茶はもとより中国茶やその他のお茶に広く関心をもって勉強を始める。
その頃、和束の茶農家さんと出会いがあり、お茶に携わることをこれからの人生の目標と定めて「草人木」という屋号のもと
【お茶のおいしさ・楽しさ】を少しでも伝えていけるようにと日々勉強中。
Salon Rustique
フランスの田舎に住む日本女性、木蓮さん、Chieさん、ジャルディニェ(日置)佳代子さんの3人が、それぞれの地方で奮闘しながら暮らす様子を綴ったフランス感満載サイト。
フランス各地に伝わる伝統料理、インテリア、アンティーク、庭で採れる果物等を使った天然酵母、山で採れる野草などを使い、自然とともに生きる暮らし方を綴っています。
年4回発刊されるWEB雑誌も好評中。
インスタ @salonrustique_france
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