2019.02.21
人気犬種ランキング2019!(1位~30位)
こんにちわ♪
犬庭コーディネーターの田崎(D)です(^^)/
本日はアニコム損害保険株式会社さんが公開している気になる人気犬種ランキングをご紹介します。
皆様のわんちゃんは何位でしょうか??
ランキングトップは「トイ・プードル」。2010年から続く堂々の10連覇を達成しました! トイ・プードルは、そのぬいぐるみのような愛らしい容姿だけでなく、「物覚えがよく賢い」、「被毛が抜けにくい」、「体臭が少ない」などからも、一緒に生活しやすい犬種として、多くの方に愛され続けています。
小型のMIX犬が、昨年と同様3位にランクイン。いわゆる雑種ではなく、人気犬種同士のハーフとして、「チワプー(チワワ×トイ・プードル)」や「マルチー(マルチーズ×チワワ)」などといった愛称で親しまれています。
人気の秘密は、なんといっても可愛らしさ。両親の可愛さの特徴を受け継ぎつつ、ほかの誰とも違う個性的な外見が人気です。
MIX犬のもう一つの特徴は「病気になりにくいこと」です。「アニコム家庭どうぶつ白書」では、全犬種のうち、年間にかける診療費が最も少ない犬種が「MIX犬(10kg未満)」でした。純血種では、特有のかかりやすい病気や遺伝子疾患等のリスクがある一方、混血であるMIX犬ではそうしたリスクが低減されるので、病気になりにくいことが考えられます。
全体の傾向は、昨年から引き続き「小型犬」が強く、日本の住環境でも飼育しやすい犬種がランクインしています。特に、トップ3犬種(トイ・プードル、チワワ、小型MIX犬)だけで、全体の半数を占めるなど、人気の強さがうかがえます。以前から根強い人気の柴犬も、昨年同様4位にランクイン。一方、一時は不動の人気犬種だったミニチュア・ダックスフンドは、近年やや後退気味の傾向です。
「フレンチ・ブルドッグ」、「パグ」、「ペキニーズ」といった鼻ペチャの犬種(短頭種)の人気が上昇しています。とりわけ、13位にランクインした「パグ」は、前々年から19位⇒16位⇒13位と、着実に上昇していることがわかります。特徴的な顔立ちに豊かな表情、どことなくユーモラスな動きがSNSでも人気を博しています。
11位 マルチーズ(飼育シェア2.2%)
12位 カニーンヘン・ダックスフンド(飼育シェア1.8%)
13位 パグ(飼育シェア1.2%)
14位 キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル(飼育シェア1.0%)
15位 ゴールデン・レトリーバー(飼育シェア1.0 %)
16位 ウェルシュ・コーギー・ペンブローク(飼育シェア1.0 %)
17位 ペキニーズ(飼育シェア1.0 %)
18位 ジャック・ラッセル・テリア(飼育シェア1.0 %)
19位 パピヨン(飼育シェア1.0 %)
20位 ミニチュア・ピンシャー(飼育シェア0.9 %)
21位 ラブラドール・レトリーバー(飼育シェア0.8 %)
22位 イタリアン・グレーハウンド(飼育シェア0.8 %)
23位 ビーグル(飼育シェア0.6 %)
24位 アメリカン・コッカー・スパニエル(飼育シェア0.6 %)
25位 ボストン・テリア(飼育シェア0.6 %)
26位 ビション・フリーゼ(飼育シェア0.5 %)
27位 ボーダー・コリー(飼育シェア0.5 %)
28位 シェットランド・シープドッグ(飼育シェア0.4 %)
29位 バーニーズ・マウンテン・ドッグ(飼育シェア0.3 %)
30位 日本スピッツ(飼育シェア0.2 %)
※ペット保険シェアNo.1のアニコム損害保険株式会社発表サイトより
※シェアは、各社の2017年の契約件数から算出。(株)富士経済発行「2018年ペット関連市場マーケティング総覧」調査
※集計対象:アニコム損保のペット保険「どうぶつ健保」に加入した0歳の犬 集計期間:2018年1月1日~12月31日
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