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ガーデンセラピー

2020.12.21

冬のアロマセラピー 柚子

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こんにちは!アロマセラピストの田中智子です。

 

12月といえばクリスマスという一大イベントがありますが、二十四節気(にじゅうしせっき)という古い暦から来ている「冬至(とうじ)」という大切な日がありますね。

冬至(とうじ)とは1年で1番、太陽の出ている時間が短く、夜が長い日です。

 

※二十四節気は、太陽の動きにもとづいた暦で、春夏秋冬を表すのに便利な古代中国で考案され、1年を24等分して、夏至・冬至や、その中間の日(昼と夜の長さが同じ日)を春分・秋分とさだめています。

 

冬至といえば、お風呂にユズを浮かべて入る「柚子湯」。

柚子と一緒に、お湯につかってぽかぽかと温まりたいですよね。

冬至の日になぜゆず湯に入るのかご存知ですか?

冬至=湯治という語呂合わせからきています。また、柚子(ゆず)=「融通(ゆうずう)」がききますようにという願いも込められているそうです。

 

柚子湯に入る習慣は、邪気をはらうという意味で江戸時代から始まり、現代まで受け継がれています。

冬が旬の柚子は香りも強いため、病を引き起こす「邪気」を追い払い、冬を健康に過ごせるようにするためだったそうです。柚子はちょうど11月~12月が収穫期。

柚子の果皮には血行を促進する作用があり、身体を芯からぽかぽかと温めて風邪が流行りだす時期に柚子湯に入るのが適しているということを昔の人は経験的に知っていたのかもしれませんね。

 

そう!昔の人は偉かった!!

アロマセラピーの歴史は、人と植物の歴史ともいえます。

 

古代エジプトでは、ミイラ作りに殺菌や防腐の目的で使用されていました。これがアロマセラピーの起源であるとされています。また、神へのささげものとして花や香木が焚かれました。

そして世界三大美女のひとり、女王クレオパトラは帝国の英雄たちを虜にするため香りをうまく利用したそうです。バラのお風呂に入り、寝室にもバラの花びらを敷き詰めるほどバラをこよなく愛したといわれています。美貌にとって香りは不可欠な要素であること、亡くなった人の保存に植物のエッセンスを使うなら、生きている人にも効果があるはず!だなんて、クレオパトラはローズの効果を自然のうちに知っていたのでしょうか。

 

古代ギリシャでは「医学の祖」といわれるヒポクラテスが、病気の予防として植物を使った芳香風呂や香油マッサージをすることなどを主な治療法として勧めていました。

 

古代から人々にとって植物の香り(アロマ)や精油は身近な存在だったのです!

 

和のアロマ 精油「柚子」

京都市右京区京北町にある(株)K・Kファームさんの、水尾の柚子から水蒸気蒸留法で抽出した精油「柚子」です。

アロマ事業部 杉乃精はこちらへ 

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水蒸気蒸留法で採れた柚子の精油は、圧搾法の柚子よりもやわらかくやさしい香りです。

 

◇心へ

怒りやイライラした感情を落ち着かせてくれます。気持ちが落ち込んだりストレスが溜まって精神的に疲れてしまったりしたときにも優しく和やかな香りが気持ちに元気を与えてくれるでしょう。

 

◇身体へ

血行を促進して発汗を促し、冷え性を改善するのに役立ちます。胃腸の運動を高める作用があることから食欲不振や便秘の改善にも期待ができます。自律神経のバランスを整えて、疲労から回復させ、免疫力を高める作用があることから風邪などの予防にも適しています。

冬至の日に柚子風呂に入るのはとても理にかなっていますね。

 

これからますます寒くなりますね。

寒い日にはゆず湯に入ったり、柚子の精油で入浴剤を作って楽しんでみましょう♪

(作り方は、バックナンバーをご参照ください。 )

 

 

他にも柚子でこんなことが。。。

 

 

柚子のポマンダー

ヨーロッパでクリスマスシーズンになると伝統的な飾り「香り玉」とも呼ばれる、フルーツポマンダーを見かけるようになるそうです。

フルーツポマンダーは、香りの魔除け。ヨーロッパの家庭に古くから伝わるお守りのようなもので、家族みんなが健やかに過ごせるように…という願いを込めて手づくりされているものなのだとか。

作り方は簡単、オレンジなどのフルーツにクローブ(丁子)を刺し、シナモンパウダーをまぶして乾燥させるだけです。

水分をたっぷり含んだフルーツが、いかにして腐敗せずに乾燥し、ミイラ状態になるのか、それにはクローブ(丁子)の強力な抗菌力が関係していそうです。

 

画像は、私が作った柚子のポマンダー。緑茶エキスをまぶして作ったものです。

クローブ(丁子)の数や、まぶすシナモンパウダーやオールスパイスでは、カビたり腐敗する場合もありますが、緑茶の抗菌力は強かったです。

贅沢にも抹茶を使った時もありました。柚子とお茶の香りが混ざるとえも言われぬよい香りがしました。

 

うちの小さな小さな庭には、京北町からやってきた実生の水尾の柚子が植えてあります。

春から夏は、小さい虫に食べられて葉っぱが無くなったり、白い物体がこびりついていたりして、ぜんぜん大きくならないけど(^▽^;)

ことわざの「桃栗三年、柿八年」の続き「ユズは9年でなりさがる?9年の花盛り?」「ユズの馬鹿めは18年?」だんだん大きくなって、いつかは実をつけてくれるかな?

 

 

 

田中智子さん プロフィール

 

京都市生まれ、宇治市在住。

 

人間関係や過度なストレスから心が疲れてしまい、出会ったアロマセラピー。

植物の持つ力やナチュラルに惹かれていきました。

アロマで人を笑顔にできるようなことがしたいなと思ってアロマを学び、講座やワークショップを行っています。

植物の香りは心と身体のバランスを整えて、健やかな身体づくりや暮らしの質を高めるサポートを行います。そんな「香り」のことをユルユルお届けします。

 

◆資格

・認定アロマセラピスト(リフレクソロジー・ボディ・フェイシャル)

・予防医療認定レクチャー/ソーシャルアロマセラピスト

・ハーブコーディネーター/日本茶アドバイザー

 

◆主な活動

・宇治の緑茶と国産や京都産にこだわったハーブとのオリジナルブレンドハーブティーの開発と販売

・講師として京田辺住民センター、京都市内福祉事業所、宇治市人材バンク、企業様観光・まちづくり支援事業など。

 

ホームページ こちらから

 

 

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