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お庭のコラム

2020.08.08

夜のヨガ ~自然との一体感~

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京都荒神口鴨川の草むらでナイトヨガを楽しみました。

梅雨が明けて初めての晴れた夜でした。いよいよ、京都の夏が始まります。

前の日まで長雨が続きましたので、地面は雨水をいっぱい吸い込んでいます。

ヨガマットを草の上にフワァ~と敷き、腰を下ろしました。

草は夜露にも濡れ、心地よい湿度がヨガマットを通して体に伝わってきました。

夜の8時スタートです。

 

その時間にはすっかり日も暮れ、対岸の府立医大病院の窓明かりが四角く視界に入ってきます。

あの病室で早く元気になりたいと思っている患者さんのことを思うと、元気にこうしてヨガができる幸せに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

「早く元気になって。」と、心の中でつぶやきました。

 

私たちが陣取っているその場所は、川の水音が他よりも大きく聞こえます。

川底に段差があるのでしょうね。

ゴォー、ゴォー、ゴォー、ゴォーと、激しく水の流れる音が聞こえます。

 

先生は、心持ち室内より穏やかではありますが大きな声で、「ハイ、大きくおなかを膨らませるよう吸ってぇ~、吐いてぇ~」とリズムよく体の動きに合わせて声をかけてくれます。

 

まわりは闇です。

耳と、肌に感じる感触と自然が発する香り以外は、体はキャッチできません。視覚がないという状態では、それ以外の感覚が冴えるというか、とても鮮明に受け止められるように思いました。

ナイトヨガは、自然との一体感が半端ない‼って感じです。

 

体を動かすと、額に汗がにじんできますが、いいタイミングでそよ風がさぁ~っと吹いて、体の熱気をぬぐい取ってくれます。

ちょうど顔の上には、木の枝が高く伸びています。

風が吹くたびに、その葉音が、サラサラサラっと耳に入ってきます。

体全体をマットにおろしたとき、鼻先に草が触りました。

「あ~、優しい草の香りだ…」と感動していると、「大きく息を吸ってぇ~」と、声がかかります。

我にかえって、鼻から草の香りとともに、肺いっぱいに空気を入れます。

肺も喜んでるだろうなぁ~

コロナで、マスク越しの空気ではねぇ…(-_-;)

 

1時間みっちり、首から肩、背中、脇腹、股関節、足を伸ばすことによって、昼間のデスクワークの疲れも吹っ飛びました。

 

最後、シャバーサナ(屍のポーズ:クールダウン)の時、仰向けになった目には夜空の星がキラキラと入ってきます。

ヨガを終えたあとはいつも爽快感に満たされます。これがあるから続けられるのだなぁ~と思います。

庭と住まいの隔たりをなくし、住まうことから健康になれるガーデンセラピー。

自然の中に身を投じることによって得られる清々しさは、カラダにも好影響を与えます。

 

ガーデンセラピー、お庭からの癒し。

庭という小さな自然のなかで、

両手を広げても当たらない、自分の身長くらいのスペースが確保できましたら、

夜のお庭でカラダを動かしてみましょう♪

昼間以上の心地よさを感じて、きっと質の良い睡眠にもつながると思います。

 

 

(写真提供:松山有信)

 

by naomi-ooura

 

 

 

夜のガーデンライフの演出

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