カラジウム

カラジウム

カラジウム寄せ植え

学名:Caladium
和名:ハイモ
その他の名前:カラディウム
科名 / 属名:サトイモ科 / ハイモ属(カラジウム属)

熱帯アメリカ原産の夏にぜひ楽しみたい植物です。

様々なカラーやトロピカルな模様の種類がある、夏に楽しめる春植え球根として欠かせない植物です。
ミニ観葉から小鉢、花壇や地植えでも楽しめます。

育てやすい植物ですが、寒さに弱いので冬の管理には気を付ける必要があります。
葉の色や模様によって印象が違う植物なので、飾る場所に合った種類のカラジウムを選んで育てましょう。

カラジウム

 

カラジウムは光を好むため、室内でも窓際などの良く日が当たる場所に置きましょう。冬は暖房の風が直接当たらず、冷気があたる窓際から離れた明るい場所に置いてください。10℃以上をキープするようにしてください。
明るい日陰でも育ちますが、葉色の美しさが劣ります。急に光量が変わると葉が傷むため、置き場所を変えるときは徐々に移動し順化させましょう。

庭植えする場合も、日当たりが良い場所を選んで植えてください。

カラジウム

 

鉢植えは土の表面が渇いたら水やり時です。鉢底から水が出るくらいたっぷりと上げますが、受け皿に水を残すのは禁物です。根腐れの原因となります。

冬は秋に葉が黄ばんできたら水やりを控え始め、葉が全て落ちたら春の新芽が出るまで完全に断水し、休眠させてください。球根なので休眠時期に水を与えると腐ってしまいます。
休眠中は温かい室内に置いておきましょう。

庭植えの場合は、日照りがよほど続かないかぎりは水やりの必要はありません。

 

原産地の熱帯アメリカでは7種類が自生しています。
様々な色や模様の品種がありますので、室内ならばインテリアにテイストを合わせて選んだり、庭植えなら周りの植物の差し色にしたりして、ぜひ沢山の種類を楽しんでください。

 

 

 

マルバノキ     ヤマボウシ     キンモクセイ

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