BBQの友!はウッドデッキ★

ウッドデッキ

お庭でBBQネタの連投になっていますが。。。笑

BBQだけでなく、お庭で過ごすときはウッドデッキがあると大変重宝します。タイルデッキやテラスでも良いのですが、ウッドデッキの良さを挙げてみましょう。

 

ウッドデッキvsタイルデッキ(テラス) その違いは?

足元

◇夏の熱さ、冬の冷たさ

まず天然木の場合です。
タイルと比べたら過ごしやすいであろう事が簡単に想像できますね。木は金属やコンクリートに比べて熱伝導率が低いため断熱性が高く、空気を沢山含んでいて外気の影響を受けにくいためです。室内で言うと、畳とフローリングの関係と同じと言えますね。

夏のタイルは日光で焼かれ、素足で歩くなど火傷をしに行くようなものです。冬の場合も、タイルの冷たさは言うまでもなく、過ごす間の足元の冷え具合が全く変わってくるでしょう。

 人工木は素材開発や技術革新によって、人工木とほぼ変わらない感覚で過ごせる製品も多くなり、更にメンテナンスが楽になっています。

 

◇アウトドア感

アウトドア感

ウッドデッキの良さは何と言ってもその自然感。キャンプやグランピングに来たような、自然との一体感を疑似体験できるような良さがあります。
タイルデッキ(テラス)だと、どちらかと言うとホテルライクなラグジュアリー感やモダン建築に寄ってくるので、アウトドア感よりはホテル滞在のような演出になることが多いでしょう。

ただ、今は質感もかなり本物に近いウッド調のタイルもあります。ウッドの質感で形状をテラス状にすることももちろんできます。

そうなると、ウッドデッキとタイルデッキ(テラス)の大きく違う部分は他に何があるのでしょう?次の項目で見て見ましょう。

 

◇施工方法

ウッドデッキ施工

ウッドデッキの施工方法は、乾式と言ってフレームと板材で組み立てる方法です。したがって工期が短くその分コストも抑えやすいです。DIY好きで自ら設置される方もいることでしょう。

対してタイルデッキですが、乾式・湿式(モルタル基礎にタイルを貼っていく方法)の両方があり、湿式は施工規模によって左官職人が複数人必要だったりモルタルの乾燥期間が必要だったりするので、ウッドデッキに比べて工期が長くコストも高めです。しかし、大変美しい全面貼りのデッキ(テラス)に仕上げることができます。

 また乾式の場合、地面からデッキ部分までに空間があり、建物通風孔を開放したまま設置が可能です。
対して湿式の場合は土台に加えてタイル貼り面自体をモルタルで作り込む必要があり、通風孔の前面を塞いでしまいます。加えて排水機能が必要なため、建物基礎の前面に隙間を取りデッキ出入り部分と家の隙間にグレーチングを設置しなければなりません。

 

 ◇デザインの幅

タイルデザイン  タイルデザイン  タイルデザイン

タイルのデザインは、大理石風、砂石風、木目調、柄が入ったもの、など沢山の幅がありますが、ラグジュアリーやクールな印象のもの中心のため、住宅デザインとのマッチの面で限られてしまう側面があります。

対してウッドはナチュラルさが特徴のため、洋風・和風どちらの住宅とも調和しやすいのがメリットです。

 ウッドデッキの家

 

ウッドデッキでの生き生きライフ

ウッドデッキの生き生きライフ

ウッドデッキ派かタイルデッキ(テラス)派か、こればかりは好みにもよりますが、やっぱりお庭BBQライフにはウッドデッキが最適な気がしますよね。
ウッドデッキなら裸足でも過ごせて、日本人の生活スタイルともマッチしていると思います。

ぜひお庭満喫ライフのひとつに加えてくださいね。

 

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ひらめき

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