ガーデンルームとも一味違う!ガレージのすすめ★

カーポート

ご自宅の駐車場はどんなタイプですか?カーポート?設置物なし?

実は、ガレージがとても有用で、車やバイクがある人に(むしろ無くても)ぜひガレージのおすすめポイントをお伝えしたい!と言う記事を書きたいと思います。

LIXIL/スタイルコート
LIXIL/スタイルコート ガレージ

 

ガレージの特徴

◇カーポートとの違い

イナバ製作所/ガレージ アルシア
稲葉製作所/ガレージ アルシア

近年はスタイリッシュなカーポートが増え、建物との調和も取りやすく美しいエクステリアとして人気です。ではガレージとカーポートの違いは?

 カーポートは柱と屋根でつくられた駐車スペース、対してガレージは屋根・壁・扉で囲まれた駐車スペースを指します。
つまり、ガレージはひとつの部屋のような空間にすることができます。

 

◇屋外でも屋内でもない、特別空間

特別空間ガレージ
画像引用:KAKUICHI様 導入事例

「ひとつの部屋」なのですが、住まいとは違う。そんなガレージは魅力がいっぱいです。

車やバイク好きの方にはもうお馴染み、ただの停車スペースではなく趣味の「いじり」部屋はイメージしやすいですね。そんな「趣味空間」にガレージはぴったりなのです。

 

ガレージが趣味空間に向く理由

◇風雨を完全にしのげる

稲葉製作所/ガレージ アルシア
稲葉製作所/ガレージ アルシア

カーポートには屋根がありますが、横殴りの雨や風は避けられませんよね。対してガレージには壁・扉がありますから、屋内のように風雨をシャットアウトすることができます。

趣味の大切な物を置いたり保管するのにちょうどよいのです。

 

◇鍵をかけられるので安心

夜のガレージ

趣味の物は高価な品である場合も多いですよね。そんな大切なもの、鍵がない場所になんて到底置けたものではありません。車も高級車であればカーポートでは不安ですよね。

ガレージは目隠しになるだけでなく施錠ができますので、大切な品をしっかり守ることができます。高級車に乗っていても、通りがかりで車種がばれる事も避けられ、盗難などを防ぎやすくできます。

 

◇荷物の積み下ろし時が安心・安全

車に積んだ釣り道具

大量の買い物をして帰ってきたらどしゃぶり・・・でもガレージなら焦らず荷下ろしができます。何なら物によってはそのままガレージ保管でも良いですよね。

ガレージ内で慌てず焦らず荷物を扱えることで、安心なだけでなく無理がなく安全に物を扱うことができます。

 

ガレージの活用方法

車やバイクいじりはもちろん、ガレージには色々な活用方法があります。

 

◇大人の遊び部屋

いじり場  工具コレクション

「いじり」の工具やパーツなどのアイテムを、ただ保管するのではなく並べたりディスプレイしたりしておもちゃ箱のような空間にすれば、ワクワクが止まらない趣味空間に。

自転車でもカゴを気分で交換したり、サドルとコーディネートしてカスタマイズするのも楽しいですね♪

 

◇アウトドアグッズショップのように

ショップのようなガレージ

スキー・スノボが趣味の場合、車に積み下ろしが楽になるだけでなく、おしゃれな保管方法で山小屋のような雰囲気も楽しめます。

ゴルフ道具も、クラブをバッグにしまい込んでただ保管するより、きれいにディスプレイすることで目でも楽しめ、汚れや痛みを見つけやすくメンテナンスにも便利です。

 キャンプ用具などは土ぼこりなどをそのままで保管しがちですが、ガレージがあれば綺麗にしてよく乾かすスペースとして大活躍です。

 

◇おしゃれなカフェ使い

LIXIL/スタイルコート事例

ガレージは屋内と違って、屋根・壁・扉があるにも関わらず解放感があります。
水回りや換気・温度調節環境を整えれば、街のおしゃれな土間カフェのような、大人の交流場に使うことができます。

 靴を脱いで上がる家の中より、訪問してそのままの状態でラフにコミュニケーションが取れるガレージカフェは、更に友人との交流を深めてくれそうです。

 

◇別荘リビング気分で

KAKUICHI様 導入事例
画像引用:KAKUICHI様 導入事例

リビングで愛車を眺めながら好きなお酒を呑んでくつろぐ・・・家本体のリビングでそんな時間を持つのは建物構造から何からが絡むため中々大変ですが、ガレージなら簡単。

ちょっと広めガレージに、愛車の見え方を意識してソファやテーブルを置きインテリアを綺麗に整えれば、完璧な趣味のリビングが完成です。

 

ガレージ活用の注意点もおさえよう

◇隣家の環境・住宅に配慮

隣家との間

ガレージは壁・扉があるため、カーポートとは違い隣家からの視界を遮ります。隣家の窓の目の前に設置してしまうと、眺望や日当たりを奪うことになり迷惑になってしまいます。

またガレージで作業中に体や道具が前面道路へ出てしまうような無理やりな配置は迷惑だけでなく事故にもつながります。
ガレージ設置の際は、サイズや配置場所にしっかり配慮して計画しましょう。

 

◇通気性・換気に気を付ける

換気扇  

ガレージで趣味に夢中になっている時、特に溶剤やオイルなどを使用している場合は健康に悪影響を及ぼすことがあります。
また湿気がこもるのも、ガレージに保管・設置する物が錆びたりカビたりする原因になります。

ガレージ設置の際には、換気扇を設置したり網戸にできる製品を選ぶなど、換気ができるよう気を付けましょう。

 

◇ガレージの用途を始めに決める

ガレージスタイル

上記のとおり様々に活用できるガレージですが、用途によって給排水や電気工事が必要になります。床としての舗装をしたい場合もあるかもしれません。

ガレージを設置してしまってからでは難しい場合もありますので、どう使うか・過ごすか・何を置くかなどの目的を明確にしてからプランニングをしましょう。

 

 

ガレージで暮らしにうるおいを

ガレージスタイル

ガーデンルームに比べて趣味用途の色が濃く感じられたかもしれませんが、アウトドア好きご家族ならむしろ、家とつながっているガーデンルームより外に近いガレージ活用の方が、快適で有意義な休日を演出できるのではないでしょうか。

車を置いてもまだ余裕のあるエクステリアならば、ガレージは大変おすすめです★

 

 

 

ひらめき

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