何も解体せずリフォームできる!ガーデンルームの魅力
LIXIL/ガーデンルーム ココマ
先日、「ガーデンルームとも一味違う!ガレージのすすめ★」で“趣味部屋にぴったり”と言う趣向でガレージの魅力を書きました(完全に筆者の憧れが入っていました)が、本日はガーデンルームについて書きたいと思います。
ガレージとは活用の仕方が少し違いますが、ガーデンルームは「暮らしのまごの手」(かゆいところに手が届くと言いたい)のような存在。狭くていいからあと1部屋あれば、、、と思っている方はぜひ検討してみてください★
リフレッシュスペースとして大活躍!
ガーデンルームは、壁を解体したり窓・サッシを撤去したりせず、既存の状態を壊さずに施工できる優れモノ。どんな活用ができるのでしょうか?
◇家事の助けに
ガーデンルームの特徴として、採光・陽当たりを調節できることが挙げられます。
洗濯物を屋外干ししない方にとっては大活躍です。採光タイプの屋根ならば、チリ・埃や風雨を避けながら日差しの下で乾かすことができます。布団を干すには完璧とも言える環境です。
また、掃除に料理にテレワークに・・・と忙しい兼業主婦の味方にも。
ガーデンルームでお子さんやペットに遊んでもらっている間にリビング掃除を済ますことができ、むしろガーデンルームをテレワーク部屋にしてしまう事もできます。
◇気分のリフレッシュ空間に
在宅の業種やテレワークはプライベート空間に仕事を持ち込みますので、仕事とプライベートのメリハリがなくなりがちです。会社に出勤して働くよりストレスが溜まる場合も。
そんな時ガーデンルームは大活躍します。
既出のようなガーデンルームを仕事スペースにする方法で、仕事空間をプライベートから切り離すこともできますし、ガーデンルームで休憩を取るのも良い方法ですね。カフェに移動したような気持ちでリフレッシュすることができます。
また通勤がないと運動不足になりがちですので、ガーデンルームをホームジムにしてしまうことができるのも良いですね。
◇子供のプレイルームに
片づけても片づけても子供が散らかす・・・世のお母さんの消えない悩みですね。ではいっそのこと、ガーデンルームをお子さんのプレイルームにしてしまうのはどうですか?
散らかっていても空間を閉じてしまえばあら不思議★
散らかっていて良い場所として、気持ちを楽にできるのではないでしょうか。
ガーデンルームの種類
メーカー各社から様々なタイプが発売されていますが、目的に合わせた3つのタイプを紹介します。
◇フルオープンタイプ
3面折戸で全開放できるタイプのガーデンルーム。
好きな部分だけ開けることももちろん可能で、使い方自由度の高いタイプです。
見た目はシンプルなデザインになりがちなので、リゾート感などシーン演出よりは、機能的な面が魅力と言えます。
三協アルミ/ガーデンルーム M.フレージ |
三協アルミ/X(クロス).スタイル 独立タイプ |
◇FIX窓と稼働折戸組み合わせタイプ
お庭を鑑賞でき出入りだけ簡単に行えれば良い場合は、固定のFIX窓と必要な部分に折戸を組み合わせるのがお勧め。
室内からの景観を保ちながら居室空間が広がり、且つお庭への出入りが簡単なので、ウッドデッキやタイルデッキがあればそこにファニチャーやプランターを設置して、ちょっとしたリゾート感を演出することができます。
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LIXIL/ココマ |
◇腰壁タイプ
居住空間を広げる目的の場合は、目隠しになり上部から採光できる腰壁タイプが良いでしょう。
側面に折戸を付ければ出入りも可能。
駐車スペース側にリビングがあり、目線が気になったりデッドスペースを活用したい時などにおすすめです。
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居室の延長であるガーデンルーム
ガレージは独立した空間のため、どちらかと言うと非日常的な活用に向いていますが、ガーデンルームは日常空間を広げたり豊かにする物である特徴があるのがわかりますね。
当店のお客様にはガーデンルームをわんちゃん専用ルームにされた事例もあり、室内犬のプライベート空間としてもおすすめです。
常に人の出入りがあるリビングでの寝起きより、一人になれる空間をしっかり作れるガーデンルームは犬にとっても安らぐ場所にできるでしょう。
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スペースとニーズがあれば、ぜひガーデンルームを検討してみてくださいね。
★この記事を読んで
「これ悩んでた!」「ずっとどうにかしたかった」とピン!と来た方★
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