人工木ウッドデッキの魅力を学ぶ★ワクワク日帰り出張!
◇いざ!工場へ |
◇ウッドデッキ工場見学へ♪
昨年12月、三協アルミ様の新製品「VILLAWOOD」の生産工場見学をさせていただきました。滅多にない機会に少々興奮気味になりながらいざ!
とてもきれいに整頓され、清潔な工場です。
人工木ウッドデッキの原料です。
左:粒状のポリエチレンバージン材
中:粉砕したポリエチレン微粉
右:ポリエチレン微粉と同じ細かさの木粉
三協アルミ様の人工木デッキ「VILLAWOOD」は、合成樹脂(プラスチック)のポリエチレンと木粉を混ぜ合わせ、熱を加えて押し出すことで成形します。
人工木はその原料特徴から、冬になると静電気が起きやすいと言う実情があります。
プラスチックと言えば、子供の頃下敷きをこすって髪の毛をくっつけて遊んだ記憶はありませんか?これはプラスチックが絶縁体で電気を通さないため、こすったりした時に発生した静電気が表面に帯電するためです。
ですが今回新発売の「VILLAWOOD」は、静電気の発生を抑制する機能を持つという、画期的なデッキなのです。
電気が流れやすいため溜まりにくく、そのため従来製品よりも静電気の発生を抑制するように開発されたそうです。
帯電体質の方が怖かった冬場のウッドデッキが、この静電気抑制機能によって安心して出られるデッキになりました。
「VILLAWOOD」の試験では、人が電撃を感じる強さの「全く感じない」レベルが1.0KV、「VILLAWOOD」はデッキで行動時の電位がそれ以下の0.2~0.6KVと言う結果(革靴の場合)が出ています(静電気の強さはKV(キロボルト)で表示)。
筆者自身も帯電体質で冬は1日中ビクビクしているので、とても素晴らしい機能だと感じました★
VILLAWOODの実物展示 カラー展開は現在9色
思わず触れたくなるリアルな木質感のプレミアムシリーズもあります★
さて、工場内ではお仕事中の様子を見学させていただき、実際に押し出されてきた出来立てほやほやのデッキも見ることができました。
その後、質疑応答のお時間を設けていただき、製品の魅力を伺って無事終了。
とても勉強になった見学会でした。
木粉が髪になるべく付着しないよう、カバーと帽子をご用意いただきました!
帽子が入らないとショックな弊社営業マン・・・笑 サイズ交換してくださいました★
これからウッドデッキの新設やリフォームをご検討中の方はぜひ、VILLAWOODの導入を検討してみてください★
製品詳細は こちら
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