京都市の風致地区は複数の地区に分かれており、それぞれに詳細な規定が設けられています。

今回の場合は敷地面積の緑化率を20％以上にしなくてはならず、土や芝などの植栽できるスペースが広く必要でした。
建蔽率（敷地内で建物を建てて良い面積）40％～60％がほとんどである事を考えるとかなりの広さですね。

しかし、お客様が自ら施工された人工芝や花壇の草花、当社で施工した庭木類は規定以上の豊富さで、緑あふれる癒しの庭になるだけでなく暮らしの屋外空間を整える役目も果たします。

夏の熱さも年々増している中、暮らしの空間がより良いものになるよう、緑はますます大切にしていきたいものですね。

 

プランナー／YASUMASA HATA

 

 

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